pbig
固有投影
呼び出し手順
[Q,M]=pbig(A,thres,flag)
引数
- A
実数正方行列
- thres
実数
- flag
文字列 (
'c'または'd')- Q,M
実数行列
説明
実部>= thres (flag='c')
または
大きさ>= thres(flag='d')
の固有値を有する固有値-部分空間への投影.
投影はQ*Mにより定義され,Q
は列フルランク, Mは行フルランクおよび
M*Q=eye.
flag='c'の場合,
M*A*Qの固有値 = 実部>= thres
のAの固有値となります.
flag='d'の場合,
M*A*Qの固有値 = 大きさ>= thresの
Aの固有値となります.
flag='c' の場合,そして
[Q1,M1] = eye()-Q*Mの
フルランク分解 (fullrf)の場合,
M1*A*Q1の固有値 =
実部 < thresのAの固有値となります.
flag='d'の場合,そして [Q1,M1] =
eye()-Q*Mのフルランク分解 (fullrf)の場合,
M1*A*Q1の固有値 =大きさ <thresの
Aの固有値となります.
例
使用される関数
pbig は
ソートされた Schur 形式に基づいています
(Scilab関数 schur).
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