Scilab 5.3.1
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is_handle_valid
一連のグラフィックハンドルが有効であるかどうかを確認する.
呼び出し手順
isValid = is_handle_valid(h)
パラメータ
- h
グラフィックハンドルの行列
- isValid
h
と同じ大きさの論理値行列
説明
is_handle_valid
関数は一連のグラフィックハンドルが
まだ有効であるかどうかを確認します.
有効なハンドルは削除されていないハンドルです.
結果の isValid
は論理値の行列で,
h(i,j)
が有効な場合に
isValid(i,j)
は真,
そうでない場合は偽となります.
例
// カレントのオブジェクトが有効かどうか調べる is_handle_valid([gcf(), gca(), gce()]) // 11本のポリラインを作成 plot([0:10; 0:10; 0:10], [0:10; 0:0.5:5; 0:2:20]); // ポリラインの有効性を確認 axes = gca(); polylines = axes.children(1).children is_handle_valid(polylines) // いくつかのポリラインを削除 delete(polylines(3:7)); // 有効性を出力 is_handle_valid(polylines)
参照
- delete — グラフィックエンティティとその子を削除.
- graphics_entities — グラフィックスエンティティデータ構造体の説明
作者
Jean-Baptiste Silvy INRIA
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