jarray
Java配列を作成
呼び出し手順
jarray(className, n_1 [, n_2 [, ...]])
パラメータ
- className
クラス名を指定する文字列
- n_i
配列の次元を指定する整数
説明
className 型の多次元配列 n_1x...xn_pを作成します. 配列の要素は従来のScilab表記によりアクセスでき, 添字は1から始まるScilab表記に従います.
className は以下の基本データ型のどれかを指定します: double, int, boolean, short, long, float, char および byte.
例
a = jarray("java.lang.String", 2, 2, 3); // 配列への挿入 a(1, 1, 3) = "Hi Jims !"; a(2, 1, 3) = "Hi Jims again !!" // 配列の抽出 length(a(2, 1, 3)); a(2, 1, 3)
履歴
バージョン | 記述 |
5.5.0 | 関数が導入されました. 'JIMS'モジュールに基づきます. JIMSモジュールとの動作上の主な違いは, jautoUnwrapがデフォルトで 有効になっていることです. |
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