Scilab 6.0.1
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lqg
LQG 補償器
呼出し手順
[K]=lqg(P,r)
パラメータ
- P
状態空間表現の
syslin
リスト (拡張プラント)- r
1x2 行ベクトル = (観測量の数,入力の数) (
P
の2,2の部分の次元)- K
syslin
リスト (コントローラ)
説明
lqg
は,"拡張"プラント
P=syslin('c',A,B,C,D)
(連続時間)または
P=syslin('d',A,B,C,D)
(離散時間)に関して,
線形最適 LQG (H2) コントローラを計算します.
関数 lqg2stan
は,
ノミナルプラント,重み項,ノイズの分散を指定すると,
P
および
r
を返します.
K
は以下のABCD行列により計算されます:
[A+B*Kc+Kf*C+Kf*D*Kc,-Kf,Kc,0]
ただし,
Kc=lqr(P12)
はコントローラゲインで Kf=lqe(P21)
はフィルタゲインです.
lqg2stan
の例を参照ください.
参照
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