grayplot
曲面の2次元カラープロット
呼び出し手順
grayplot(x,y,z,[strf,rect,nax]) grayplot(x,y,z,<opt_args>)
引数
- x,y
大きさ n1 および n2の実数行ベクトル.
- z
大きさ (n1,n2)の実数行列.
z(i,j)
は 点 (x(i),y(j))における曲面の値です.- <opt_args>
一連の命令
key1=value1, key2=value2
,... を表します.ただし,key1
,key2,...
には以下のどれかを指定します: rect, nax, strf, logflag または axesflag および frameflag (plot2d
および 参照).- strf,rect,nax
plot2d
参照.
説明
grayplot
は,
x
および y
で定義されるグリッド上で
z
により指定された曲面の2次元プロットを作成します.
グリッド上の各矩形は,矩形の4隅のz
の値の平均値
に基づきモノクロまたはカラーで塗りつぶされます.
z に %nan 値が含まれる場合,周囲の矩形は表示されません.
コマンド grayplot()
を入力するとデモが表示されます.
例
参照
- fgrayplot — 関数により定義される曲面のカラー二次元プロット
- plot2d — 2Dプロット
- Sgrayplot — 色付きの曲面の2次元平滑化プロット
- Sfgrayplot — 関数により定義された曲面の平滑化2次元カラープロット
履歴
バージョン | 記述 |
5.5.0 | オプションlogflag が導入されました. |
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