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TCLSS
ジャンプ付き連続系線形システム
ブロックスクリーンショット
説明
このブロックは,状態量のジャンプを含む連続時間線形状態空間
システムを実現します.このブロックの入力の数は2つです.
最初の入力は線形システムの標準入力で,2番目の入力はこのブロックの
唯一のイベント入力ポートにイベントが発生した際に状態量にコピーされる
状態量の新しい値を保持します.
これはシステムの状態量が(状態量の大きさに等しい)2番目の入力に現れる
値にジャンプすることを意味します.
システムは,(A,B,C,D)
行列と
初期状態量 x_0
により定義されます.
次元は互換性を有する必要があります.
入力/出力の大きさは自動的に調整されます.
ダイアログボックス
行列
A
正方行列.プロパティ : 大きさ [-1,-1]の'mat'型.
B 行列
B
行列, システムが入力を有さない場合は [].プロパティ : 大きさ ["size(%1,2)","-1"] の 'mat'型.
C 行列
C
行列 ,システムが入力を有さない場合は [].プロパティ : 大きさ ["-1","size(%1,2)"] の 'mat'型.
D 行列
D
行列, システムが D項を有さない場合は [].プロパティ : 大きさ [-1,-1]の'mat'型.
状態量初期値
システムの状態量初期値ベクトル/スカラー.
プロパティ : 大きさ "size(%1,2)" の 'vec'型.
デフォルトプロパティ
常にアクティブ: yes
直達項: no
ゼロ交差: no
モード: no
標準入力:
- ポート 1 : 大きさ [1,1] / 1型
- ポート 2 : 大きさ [1,1] / 1型
標準出力:
- ポート 1 : 大きさ [1,1] / 1型
アクティベーション入力の数/大きさ: 1
アクティベーション出力の数/大きさ: 0
連続時間状態量: yes
離散時間状態量: no
オブジェクト離散時間状態量: no
計算用関数の名前: tcslti4
インターフェイス用関数
SCI/modules/scicos_blocks/macros/Linear/TCLSS.sci
計算用関数
SCI/modules/scicos_blocks/src/c/tcslti4.c (Type 4)
例
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