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TIME_DELAY
時間遅延
ブロックのスクリーンショット
説明
伝送遅延ブロックは指定した時間だけ入力を遅延させます. このブロックは,時間遅延を模擬する際に使用できます. シミュレーション開始時に,このブロックは, シミュレーション時間が時間遅延パラメータを超え, ブロックが遅延した入力の生成を開始するまでの間, 初期値入力パラメータを出力します.
時間遅延パラメータは非負とする必要があります.
ダイアログボックス
遅延
入力信号を出力に伝搬させる前に遅延させるシミュレーション時間の量. 値は非負である必要があります.
プロパティ : 大きさ1の 'vec'型
初期入力
シミュレーション開始時と時間遅延の間にブロックで生成される出力.
プロパティ : 大きさ1の 'vec'型
バッファサイズ
保存する点用に確保するメモリの初期値.
プロパティ : 大きさ1の 'vec'型
デフォルトプロパティ
常にアクティブ: no
直達項: no
ゼロ交差: no
モード: no
標準入力:
- ポート1 : 大きさ [1,1] / 1型
標準出力:
- ポート1 : 大きさ [1,1] / 1型
アクティベーション入力の数/大きさ: 0
アクティベーション出力の数/大きさ: 0
連続時間状態量: no
離散時間状態量: no
オブジェクト離散時間状態量: no
計算用関数の名前: time_delay
インターフェイス用関数
SCI/modules/scicos_blocks/macros/Linear/TIME_DELAY.sci
計算用関数
SCI/modules/scicos_blocks/src/c/time_delay.c (Type 4)
例
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