unzoom
グラフィックのズームを解除する
呼び出し手順
unzoom() unzoom(H)
引数
- H
Figureまたは Axesのハンドルのベクトル.
説明
unzoom()
は,カレントのグラフィック図の
全ての軸からズーム効果を削除する際に使用されます:
unzoom(H)
は,ハンドルH
のベクトルにより指定された全てのFigureおよびAxesについて
ズーム効果を削除するために使用されます.
あるFigureに関するズーム効果を削除するのは,
その全ての子Axesからズーム効果を削除することと等価です.
例
clf() x=0:0.01:6*%pi; plot2d(x,sin(x.^2)) zoom_rect([16,-1,18,1]) unzoom() //サブプロットを順次実行 clf() x=0:0.01:6*%pi; subplot(211) plot2d(x,cos(x)) a1=gca(); subplot(212) plot2d(x,cos(2*x)) a2=gca(); rect=[3 -2 7 10]; // カレントの軸(直近の軸)の座標で指定された矩形 zoom_rect(rect) unzoom(a1) // 最初のプロットのみズーム解除 unzoom(a2) // 第二のプロットのみズーム解除y zoom_rect(rect) // 再度ズーム unzoom(gcf()) // 全ての軸のズームを解除, unzoom()と等価
参照
- zoom_rect — カレントのグラフィック図の選択した部分をズーム
- axes_properties — axesエンティティプロパティの説明
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