cotd
コタンジェント(余接,引数の単位:度)
呼び出し手順
y = cotd(x)
引数
- x
実数配列.
- y
xと同じ次元の実数配列.
説明
yのエントリは,x
(単位は度と仮定)
の対応するエントリのコタンジェント,
t=cos(x)./sin(x)となります.
整数nについてn*180
に等しいエントリは無限大となります.
一方,%piを正確に表現できないため,
cotg(n*%pi)は大きいですが有限となります.
エントリが整数で奇数のnについて
n*90に
等しい場合,結果は厳密に0となります.
例
cotd([30 45 60 90]) cotd([-180 -90 0 90 180])
--> cotd([30 45 60 90]) ans = 1.7320508 1. 0.5773503 0. --> cotd([-180 -90 0 90 180]) ans = Inf 0. Inf 0. Inf
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