ccontrg
H無限大コントローラの中央解
呼び出し手順
[K]=ccontrg(P,r,gamma);
引数
- P
syslinリスト (状態空間表現の線形システム)- r
1x2 行ベクトル,
Pの2,2 区域の次元- gamma
実数
説明
状態空間形式の一般標準問題の中央解であるコントローラの実現 K
を返します.
gamma > gopt (gamitgの出力)が必要なことに注意してください
P は,以下のようなプラント実現のパラメータ (A,B,C,D)
(syslin リスト)を有します.
B = ( B1 , B2 ) , C= ( C1 ) , D = ( D11 D12) ( C2 ) ( D21 D22)
r(1) および r(2) は,
D22 の次元(行 x 列)です.
履歴
| バージョン | 記述 |
| 5.4.0 | Sl は連続時間系の線形動的システムであることが確認されるようになりました.
この修正は,
このcommit
により行われました. |
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