Scilab 5.3.0
Please note that the recommended version of Scilab is 2025.0.0. This page might be outdated.
See the recommended documentation of this function
varargout
出力変数リストの引数の数を可変にする
説明
出力引数リスト varargout
を含む関数は
出力引数に示されたよりも多くの出力引数を指定して
コールされる必要があります.
varargout
キーワード以降に指定された引数は
関数で定義されたvarargout
リストから
展開することができます.
varargout= function ex()
は任意の数の
出力引数を指定してコールすることができます.
関数ex
の中では
出力引数をvarargout(i)
に保存することができます.
[X1,...Xn,varargout]= function ex()
も
使用可能です.
この場合,Xi
引数は,
varargout(i)
と同様に
関数内で代入される必要があります.
出力引数の実際の総数は,argn(1)で取得できます.
注記
varargout
変数は関数内で作成され,
listに代入される必要があります.
varargout が唯一の形式上の出力変数の場合,
リストには最低でも一つのエントリを含む必要があります.
例
<< varargin | Functions | whereis >> |