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Scilab manual >> Scilab > pause

pause

中断モード, キーボード入力を待つ

説明

pause モードに切り替えます; 関数のコードに挿入すると,pause は関数の実行を中断し, pauseのレベル (例: -1->)を 示すプロンプト記号が表示がされます. この時,ユーザは新しいワークスペースにおり, より低いレベルの変数(特にその関数内の全ての変数)が全て利用可能となっています. コールしたワークスペースに戻るには"return"を入力します

このモードでは, [...]=return(...)は 引数の変数 (...) をコールしたワークスペースに [...]という名前の出力として返します. 一方, より低いレベルの変数は保護され, 修正することはできません.

pause はデバッグの際に非常に有用です.

このモードはコマンド "abort"により破棄することができます.

<< null Scilab perl >>

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Wed Jan 26 16:25:00 CET 2011