unobs
不可観測な部分空間
呼出し手順
[n,[U]]=unobs(A,C,[tol])
パラメータ
- A, C
実数行列
- tol
ランクを評価する際に使用される許容誤差 (QR 分解).
- n
不可観測な部分空間の次元.
- U
(A,B)
を正準形にする直交変換です.
説明
[n,[U]]=unobs(A,C,[tol])
は,
対(A,C)
の不可観測形式を出力します.
U
の最初のn
列は,
不可観測部分空間の基底となります.
U'*A*U
の
(2,1)
ブロック (最後 nx-n
行および最初の n
列から作成) はゼロであり, C*U
の最初の
n
はゼロとなります.
例
A=diag([1,2,3]);C=[1,0,0]; unobs(A,C)
参照
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