ltitr
離散時間応答 (状態空間)
呼出し手順
[X]=ltitr(A,B,U,[x0]) [xf,X]=ltitr(A,B,U,[x0])
パラメータ
- A,B
適当な次元の実数行列
- U,X
実数行列
- x0,xf
実数ベクトル (
x0
のデフォルト=0)
説明
離散時間システムの時間応答を計算します
x[t+1] = Ax[t] + Bu[t].
入力 ui
はU
行列の
列です.
U=[u0,u1,...,un];
x0
は状態量の初期値のベクトルです (デフォルト値 : 0) ;
X
は出力行列です(U
と同じ列の数).
X=[x0,x1,x2,...,xn]
xf
は状態量の終端値 xf=X[n+1]
です.
例
A=eye(2,2);B=[1;1]; x0=[-1;-2]; u=[1,2,3,4,5]; x=ltitr(A,B,u,x0) x1=A*x0+B*u(1) x2=A*x1+B*u(2) x3=A*x2+B*u(3) //....
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