nbInputArgument (Scilab ゲートウェイ)
Scilab関数コール時の入力引数の数を取得するCゲートウェイ関数
呼び出し手順
int nb_params = nbInputArgument(void* _pvCtx)
int nb_params = Rhs
引数
- _pvCtx
Scilab環境ポインタ, api_scilab.hにより提供された"pvApiCtx"を指定
- nb_params
Scilab関数コール時の入力引数の数
説明
Scilab関数コール時の入力引数の数を取得するCゲートウェイ関数. この関数を使用するにはapi_scilab.hをインクルードしておく 必要があります.
例
この例では,Cインターフェイス関数は 複数の入力をとり,Scilab関数コール時に検出された 入力引数の数に対応する整数をScilabコンソールに出力します.
#include "api_scilab.h" #include "sciprint.h" int sci_myrhs(char * fname) { sciprint("The number of input parameters is %d\n", nbInputArgument); return 0; }
参照
- getNbInputArgument — Scilab関数コール時に入力引数の数を調べるCゲートウェイ関数
- sciprint — ユーザに標準メッセージを出力するCゲートウェイ関数 (C printf関数と同じプロファイル)
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