mgetl
アスキーファイルから行を読み込む
呼び出し手順
txt = mgetl(file_desc [,m])
引数
- file_desc
ファイル名を指定する文字列または
mopen
により返された論理ユニットを指定する整数- m
整数スカラー: 読み込む行の数. デフォルト値は -1です.
- txt
文字列の列ベクトル
説明
mgetl
関数はアスキーファイルから行を読み込みます.
m
が省略されるか -1
の場合,
ファイルの終わりまで全ての行が読み込まれます.
m
が指定された場合,
mgetl
は正しくm
行を読み込もうとします.
このオプションはファイルの一部を連続的に読み込む場合に有用です.
この際, m
行が読み込まれる前にファイル終端(EOF)に
到達した場合,読み込まれた行が返されます
(meof
関数によりEOFに達したかどうかを調べることができます).
mgetl
は, Unix, Windows, または Mac
オペレーティングシステムからファイルを読み込むことができます.
例
参照
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