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2023.1.0 - 日本語


TIME_DELAY

時間遅延

ブロックのスクリーンショット

説明

伝送遅延ブロックは指定した時間だけ入力を遅延させます. このブロックは,時間遅延を模擬する際に使用できます. シミュレーション開始時に,このブロックは, シミュレーション時間が時間遅延パラメータを超え, ブロックが遅延した入力の生成を開始するまでの間, 初期値入力パラメータを出力します.

時間遅延パラメータは非負とする必要があります.

ダイアログボックス

  • 遅延

    入力信号を出力に伝搬させる前に遅延させるシミュレーション時間の量. 値は非負である必要があります.

    プロパティ : 大きさ1の 'vec'型

  • 初期入力

    シミュレーション開始時と時間遅延の間にブロックで生成される出力.

    プロパティ : 大きさ1の 'vec'型

  • バッファサイズ

    保存する点用に確保するメモリの初期値.

    プロパティ : 大きさ1の 'vec'型

デフォルトプロパティ

  • 常にアクティブ: no

  • 直達項: no

  • ゼロ交差: no

  • モード: no

  • 標準入力:

    - ポート1 : 大きさ [1,1] / 1型

  • 標準出力:

    - ポート1 : 大きさ [1,1] / 1型

  • アクティベーション入力の数/大きさ: 0

  • アクティベーション出力の数/大きさ: 0

  • 連続時間状態量: no

  • 離散時間状態量: no

  • オブジェクト離散時間状態量: no

  • 計算用関数の名前: time_delay

インターフェイス用関数

  • SCI/modules/scicos_blocks/macros/Linear/TIME_DELAY.sci

計算用関数

  • SCI/modules/scicos_blocks/src/c/time_delay.c (Type 4)

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Mon May 22 12:43:12 CEST 2023