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champ
2次元ベクトルフィールドのプロット
呼び出し手順
champ(x,y,fx,fy,[arfact,rect,strf]) champ(x,y,fx,fy,<opt_args>)
引数
- x,y
グリッドを定義するベクトル.
- fx
ベクトルフィールドのx要素を記述する行列.
fx(i,j)
は点(x(i),y(j))
における ベクトルフィールドのx要素です.- fy
ベクトルフィールドのy要素を記述する行列.
fy(i,j)
は点(x(i),y(j))
における ベクトルフィールドのy要素です.- <opt_args>
一連の命令
key1=value1,key2=value2
,... を表します. ただし,key1
,key2,...
には以下のどれかを指定可能です: arfact, rect, strf (以下参照).- arfact
実数型のオプションの引数で, プロット時の矢じりの表示用のスケールファクタを指定します. (デフォルト値は 1.0).
- rect
使用するグラフィックフレームの境界を指定する ベクトル
rect=[xmin,ymin,xmax,ymax]
.- strf
長さ3の文字列 "xyz" で,
plot2d
のstrf
パラメータと意味は同じです. 最初の文字xはchamp
では意味がありません.
説明
champ
は2次元ベクトルフィールドを描画します.
矢印の長さはフィールドのインテンシティに比例します.
フィールドのインテンシティに依存した色を有する色付の矢印を
使用したい場合,champ1
を使用してください.
コマンド champ()
を入力するとデモが表示されます.
champ
の使用前に meshgrid関数を
使用する場合は調整が必要なことに注意してください.
詳細については最後の例を参照ください.
例
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