Scilab Website | Contribute with GitLab | Mailing list archives | ATOMS toolboxes
Scilab Online Help
5.5.2 - 日本語

Change language to:
English - Français - Português - Русский

Please note that the recommended version of Scilab is 2024.0.0. This page might be outdated.
See the recommended documentation of this function

Scilabヘルプ >> Files : Input/Output functions > scanf_conversion

scanf_conversion

mscanf, msscanf, mfscanf 変換指定子

説明

formatパラメータの各変換指定子には以下の要素が含まれます:

  • %文字 (パーセント記号);

  • オプションの代入抑制文字 * (アスタリスク);

  • オプションの数値最大フィールド幅;

  • 変換コード.

変換指定子は以下のような構文となります:

[*][width][size]convcode.

変換の結果は,代入禁止を*(アスタリスク)で指定しない限り, v_i引数に代入されます. 代入禁止により入力フィールドをスキップできるようになります. 入力フィールドは非空白文字の文字列です. 次の不適切な文字まで,またはフィールド幅が指定された場合には これがあふれた場合に拡張されます.

変換コードは入力フィールドの解釈の方法を指定します. 代入禁止されたフィールドのv_iパラメータを指定する 必要はありません. 以下の変換コードを使用することが可能です:

%

ここまでは1個の% (パーセント記号)入力; 代入は行われません.

d, i

10進整数を取得します.

u

符号なしの10進整数を取得します.

o

8進整数を取得します.

x

16進整数を取得します.

e, f, g

浮動小数点数を取得します. 次のフィールドは同時に変換され, 対応するパラメータは保存されます.これは, float へのポインタである必要があります. 浮動小数点数の入力形式は数値の文字列で,以下のオプションの文字を 指定できます:

  • 以下の符号付きの値とすることができます;

  • 小数点の後に指数フィールドを指定することで, 指数の値とすることができます,. 指数フィールドは,E または e の後に(オプションで符号付きの)整数を続けます;

  • 特殊な値 %inf, %nanのどちらかと することができます;

s

文字列を取得します.

c

文字の値を取得します. 空白文字をまたがるスキップ処理は禁止されます.

%lg

doubleとして値を取得.

参照

  • msscanf
  • mfscanf — 標準入力から入力を読み込む (C言語の scanf 関数へのインターフェイス)
  • mscanf
  • printf_conversion — mprintf, msprintf, mfprintf 変換仕様
Report an issue
<< scanf Files : Input/Output functions Input/Output functions >>

Copyright (c) 2022-2023 (Dassault Systèmes)
Copyright (c) 2017-2022 (ESI Group)
Copyright (c) 2011-2017 (Scilab Enterprises)
Copyright (c) 1989-2012 (INRIA)
Copyright (c) 1989-2007 (ENPC)
with contributors
Last updated:
Wed Apr 01 10:25:03 CEST 2015