- Scilabヘルプ
- Files : Input/Output functions
- Directory
- Paths - Filenames
- copyfile
- deletefile
- dispfiles
- fileinfo
- findfiles
- fprintfMat
- fscanfMat
- getURL
- getmd5
- %io
- isfile
- listfiles
- listvarinfile
- maxfiles
- mclearerr
- mclose
- mdelete
- meof
- merror
- mfprintf
- mscanf
- mget
- mgetl
- mgetstr
- mopen
- movefile
- mput
- mputl
- mputstr
- mseek
- mtell
- newest
- save_format
- scanf
- scanf_conversion
Please note that the recommended version of Scilab is 2025.0.0. This page might be outdated.
See the recommended documentation of this function
scanf_conversion
mscanf, msscanf, mfscanf 変換指定子
説明
format
パラメータの各変換指定子には以下の要素が含まれます:
%
文字 (パーセント記号);オプションの代入抑制文字
*
(アスタリスク);オプションの数値最大フィールド幅;
変換コード.
変換指定子は以下のような構文となります:
[*][width][size]convcode
.
変換の結果は,代入禁止を*
(アスタリスク)で指定しない限り,
v_i
引数に代入されます.
代入禁止により入力フィールドをスキップできるようになります.
入力フィールドは非空白文字の文字列です.
次の不適切な文字まで,またはフィールド幅が指定された場合には
これがあふれた場合に拡張されます.
変換コードは入力フィールドの解釈の方法を指定します.
代入禁止されたフィールドのv_i
パラメータを指定する
必要はありません.
以下の変換コードを使用することが可能です:
- %
ここまでは1個の
%
(パーセント記号)入力; 代入は行われません.- d, i
10進整数を取得します.
- u
符号なしの10進整数を取得します.
- o
8進整数を取得します.
- x
16進整数を取得します.
- e, f, g
浮動小数点数を取得します. 次のフィールドは同時に変換され, 対応するパラメータは保存されます.これは, float へのポインタである必要があります. 浮動小数点数の入力形式は数値の文字列で,以下のオプションの文字を 指定できます:
以下の符号付きの値とすることができます;
小数点の後に指数フィールドを指定することで, 指数の値とすることができます,. 指数フィールドは,
E
またはe
の後に(オプションで符号付きの)整数を続けます;特殊な値
%inf
,%nan
のどちらかと することができます;
- s
文字列を取得します.
- c
文字の値を取得します. 空白文字をまたがるスキップ処理は禁止されます.
- %lg
doubleとして値を取得.
参照
- msscanf
- mfscanf — 標準入力から入力を読み込む (C言語の scanf 関数へのインターフェイス)
- mscanf
- printf_conversion — mprintf, msprintf, mfprintf 変換仕様
Report an issue | ||
<< scanf | Files : Input/Output functions | Input/Output functions >> |