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dot
(.) 記号
呼び出し手順
123.33 a.*b [123,.. 456]
説明
- .
ドットは以下のように数字の小数点を示すために使用されます : 3.25 および 0.001
- .<op>
は他の演算記号 (
* / \ ^ '
) と組み合わせて別の演算子を作成するために 使用されます. 要素毎の複合演算子は.* , .^ , ./ , .\
または.'
により 得られます. 例えば, C = A ./ B は c(i,j) = a(i,j)/b(i,j) を要素とする 行列となります. クロネッカー積は .*. と表記されます. ドットの後に数字が続く場合,このドットは数字の一部とみなされる ことに注意してください. このため, 2.*x は 2.0*x として評価され, 2 .*x は (2).*x として評価されます.- ..
継続記号. 2つ以上の小数点が行の末尾(あるいはコメントの前)にあると, 次の行は継続されます.
継続行は, プリプロセッサにより処理され, 一連の継続行から一つの長い論理行が作成されます. このため,継続記号は,行を任意の点で分割するために使用することができます..
以下の関数 foo:
は次の関数と等価です:
物理行3行目と物理行4行目からなる論理行は 物理行4行目に全体が書かれ,物理行3行目が空の時と 同じとなります.このようなことが可能なのは, 継続記号を式の中の任意の場所に置く事ができるためです.
例
//decimal point 1.345 //used as part of an operator x=[1 2 3];x.^2 .*x // a space is required between 2 and dot // used to enter continuation lines T=[123,..//first element 456] //second one a="here I start a very long string... //but I'm not in the mood of continuing - and here I go on" y=12.. 45
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