sub2ind
行列添字を線形添字に変換
呼び出し手順
I = sub2ind(dims,i1,i2,...) J = sub2ind(dims,Mi)
引数
- dims
ベクトル: 行列の次元
- i1,i2,...
添字値配列(
I
と同じ形の行列)- Mi
列に添字値を有する行列.
- I
線形添字配列
説明
sub2ind
は
指定した添字値の集合に対応する等価な添字を定義する際に使用されます.
I = sub2ind(dims,i1,i2,..)
は
大きさdims
の行列に関して配列
i1
, i2
,..の中に
行,列,... 添字に等価な線形添字を返します.
この場合, i1
, i2
,.. は
同じ形である必要があり,
結果 I
は同じ行列の形を有しています.
I = sub2ind(dims,Mi)
は,
大きさdims
の行列に関して
行列Mi
の列における添字に等価な
線形添字を返します.
この場合,I
は列ベクトルとなります.
例
i=[1 2 1 1 2 1 1]; j=[1 2 3 1 2 3 3]; k=[1 2 1 2 1 2 1]; sub2ind([2,3,2],i,j,k) sub2ind([2,3,2],[i',j',k'])
参照
- ind2sub — 線形添字を添字付き行列に変換
- extraction — 行列およびリストのエントリの展開
- insertion — 変数への部分的な代入または修正
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