Scilab-Branch-6.1-GIT
Please note that the recommended version of Scilab is 2025.0.0. This page might be outdated.
See the recommended documentation of this function
calfrq
離散的な周波数応答
呼び出し手順
[frq,bnds,split]=calfrq(h,fmin,fmax)
パラメータ
- h
状態空間または伝達関数表現の線形システム (
syslin
参照)- fmin,fmax
実数スカラー (周波数範囲の下限/上限,単位:Hz)
- frq
行ベクトル (周波数間隔の離散値)
- bnds
ベクトル
[Rmin Rmax Imin Imax]
, ただし,Rmin
およびRmax
は 周波数応答の実部の下限と上限,Imin
およびImax
は 周波数応答の虚部の下限と上限です.- split
周波数分割点の添え字のベクトル
説明
周波数応答を離散的に取得します; frq
は
[fmin,fmax]
の範囲で,
周波数応答における極値がうまく表現されるように
離散化したものです.
frq(split(k)-1)
とfrq(split(k))
(k>1
)の
間には特異となる周波数があります.
例
参照
Report an issue | ||
<< bode_asymp | Frequency Domain | dbphi >> |