Scilab 6.0.2
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svplot
特異値シグマプロット
呼び出し手順
[SVM]=svplot(sl,[w])
パラメータ
- sl
syslin
リスト (連続, 離散またはサンプル値システム)- w
実数ベクトル (オプションのパラメータ)
説明
システム sl=(A,B,C,D)
の伝達関数行列の特異値を計算します:
G(jw) = C(jw*I-A)B^-1+D or G(exp(jw)) = C(exp(jw)*I-A)B^-1+D or G(exp(jwT)) = C(exp(jw*T)*I-A)B^-1+D
は,w
で指定された周波数範囲で評価されます.
(Tはサンプリング周期, T=sl('dt')
はサンプル値システムです)
sl
は,
状態空間形式のシステム [A,B,C,D]
を表す
syslin
リストです.
sl
は連続または離散時間またはサンプル値システムとすることができます.
出力行列 SVM
の i
番目の列には,
i
番目の周波数w(i)
に関する
G
の特異値が含まれます.
SVM = svplot(sl)
は以下と等価です
SVM = svplot(sl,logspace(-3,3)) (連続系)
SVM = svplot(sl,logspace(-3,%pi)) (離散系)
例
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