Scilab 6.0.0
Please note that the recommended version of Scilab is 2025.0.0. This page might be outdated.
See the recommended documentation of this function
global
グローバル変数を定義する
呼出し手順
global('nam1',...,'namn') global nam1 ... namn
引数
- nam1,..., namn
有効な変数名
説明
もともと, 各 Scilab 関数は固有のローカルな変数を有し,
基本ワークスペースで作成された全ての変数を"読む"または
関数コールにより読むことができます.
global
キーワードにより,複数の関数をまたがって
変数を読み/書きすることができます.
関数の内部で変数に代入すると,この変数をglobal
として
宣言した他の関数でも利用可能となります.
global
命令を初めて実行した時点で
そのグローバス変数が存在しない場合,空行列に初期化されます.
例
参照
- who — 変数の一覧
- isglobal — 変数がグローバルかどうかを確認
- clearglobal — グローバル変数を削除
- resume — リターンまたは復帰実行およびローカル変数をコピー
Report an issue | ||
<< exists | Variables | isdef >> |