Scilab 5.5.1
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st_deviation
ベクトル/行列の要素の(行方向または列方向の)標準偏差
stdev
ベクトル/行列の要素の(行方向または列方向の)標準偏差
呼び出し手順
y=st_deviation(x) y=st_deviation(x,'r') y=st_deviation(x,'c') y=stdev(x) y=stdev(x,'r') y=stdev(x,'c')
パラメータ
- x
実数ベクトルまたは行列
- y
スカラーまたはベクトル
説明
st_deviation は, N-1で正規化された"標本"標準偏差を計算します. ただし, Nはデータ長です.
x
がベクトルまたは行列の場合, y=st_deviation(x)
は
x
の全ての要素の標準偏差をスカラーy
として返します.
y=st_deviation(x,'r')
(または等価的に,
y=st_deviation(x,1)
) は行毎の標準偏差です.
列ベクトルy
の各要素についてx
の各行の標準偏差を
返します.
y=st_deviation(x,'c')
(または等価的に, y=st_deviation(x,2)
)
は列毎の標準偏差です.行ベクトルy
の各要素についてx
の各列の
標準偏差を返します.
例
A=[1,2,10;7,7.1,7.01]; st_deviation(A) st_deviation(A,'r') st_deviation(A,'c')
参照
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