Scilab 5.3.3
Please note that the recommended version of Scilab is 2025.0.0. This page might be outdated.
See the recommended documentation of this function
drawnow
隠されたグラフィックエンティティを描画.
呼び出し手順
drawnow()
説明
カレントの図に関して,
この関数は,
drawlater
をコールすることにより延期されていた
隠されたグラフィックエンティティとその子を描画するために
使用されます.カレントの図
の
immediate_drawing
プロパティは
"on"
に設定されます.
この関数は特にdrawlater
関数と組み合わせて使用されます.
例
f=get("current_figure") // カレントの図のハンドル drawlater() subplot(221); t=1:10;plot2d(t,t.^2) subplot(222); x=0:1:7;plot2d(x,cos(x),2) subplot(234); plot2d(t,cos(t),3); subplot(235); plot2d(x,sin(2*x),5); subplot(236); plot2d(t,tan(2*t)); draw(gca()); //カレントの軸とその子を描画 draw(f.children([3 4])); // 指定した軸とその子を描画 drawnow(); // カレントの図を描画
参照
- get — グラフィックエンティティまたはユーザーインターフェイスオブジェクト からプロパティの値を取得する.
- set — グラフィックエンティティオブジェクトまたは またはユーザインターフェイスオブジェクトのプロパティの値を設定する.
- drawlater — 軸の子を不可視にする.
- graphics_entities — グラフィックスエンティティデータ構造体の説明
作者
Djalel ABDEMOUCHE, F.Leray
<< drawlater | figure_operations | figure_properties >> |