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samplef
母集団からの置換を有する標本化および その値の頻度.
呼び出し手順
s = samplef(n,X,f,orient)
パラメータ
- n
正の整数 (標本の大きさ)
- X
行列. 標本はこの行列から展開されます
- f
Xと同じ大きさの正の整数. Xの対応する値の頻度を示します.
- orient
オプションのパラメータ. 利用可能な値は 1, 2, 'r' または 'c'です
- s
標本を含むベクトルまたは行列
説明
この関数は, 長さnのベクトルsを出力します. その出力には, ベクトル(または行列)Xから置換を指定して抽出された n個の標本が含まれます. その各要素は,ベクトルfの対応する値により指定された頻度から 計算されます.
s=samplef(n,X,f) (または s=samplef(n,X,f,'*')) は, その値がXから抽出されたn個の標本となる ベクトル s を返します. 各値は,fの対応する値に比例した標本化確率を有します. fはXと同じ大きさを有します.
s=samplef(n,X,f,'r') (または等価な, s=samplef(n,X,f,1)) は,size(X,'r')xnの行列を返します. その出力には, Xから抽出されたn行のランダム標本が含まれます. その各行は,Xの行から置換付きで展開された fの対応する値に比例した標本化確率を有します. fの長さは,Xの行の数に等しい必要があります.
s=samplef(n,X,f,'c') (または等価な, s=samplef(n,X,f,2)) は,nxsize(X,'c')の行列を返します. その出力には, Xから抽出されたn列のランダム標本が含まれます. その各列は,Xの列から置換付きで展開された fの対応する値に比例した標本化確率を有します. fの長さは,Xの列の数に等しい必要があります.
例
a=[3 7 9;22 4 2] f1=[10 1 1 1 1 1] f2=[1 ; 15] f3=[10 1 1] s=samplef(15,a,f1) s=samplef(15,a,f2,'r') s=samplef(15,a,f3,'c')
作者
Carlos Klimann
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