Scilab 5.3.1
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eye
単位行列
呼び出し手順
X=eye(m,n) X=eye(A) X=eye()
パラメータ
- A,X
行列または
syslin
リスト- m,n
整数
説明
その引数に基づき,
m
xn
の
主対角項に1を有する行列,または
A
と同じ次元の単位行列を返します.
注意: eye(10)
は,
A=10
の時の eye(A)
と
解釈され,すなわち, 1
となります.
(10x10の単位行列とはなりません!)
A
がsyslin
リスト
で表された線形システムの場合,
eye(A)
は適当な次元(出力の数x入力の数)の
eye
行列を返します.
eye()
は,
次元が未定義の単位行列を返します.
次元はこの単位行列が次元が固定した行列に加算される時に
定義されます.
例
<< diag | elementarymatrices | ind2sub >> |