Scilab 5.3.0
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xcos
ハイブリッドシミュレータ用のブロック図エディタおよびGUI
呼び出し手順
xcos(filename) xcos(scs_m_list)
モジュール
説明
Xcos はハイブリッド動的システムのモデル構築用の ビジュアルエディタです.
引数を指定せずにXcosを起動すると空のXcosウインドウがオープンされます. ここで,XcosのGUIを用いてモデルを作成,読み込み,保存,コンパイルすることができます. Xcosは様々なブロックダイアグラムコンパイラおよびハイブリッドシミュレータ scicosim へのインターフェイスとして動作します.
xcos('mydiagram.xcos')
パラメータ
filename : 図形ファイル(拡張子: .cos, .cosf または .xcos)のパスを有する文字列. 入力引数を指定しない場合,空のダイアグラム(デフォルト名:Untitled)がオープンされます.
scs_m_list : 編集後のXcos図の構造体.
例
// 新しいダイアグラムをオープン xcos(); xcos // ダイアグラムを読み込む xcos SCI/scicos/demos/bounce.cosf; // 構造体を読み込む load('mondiagr.cos'); xcos(scs_m);
参照
<< Scilab Utilities Functions | xcos | Menu_entries >> |