Scilab 5.3.0
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hypermatrices
Scilab オブジェクト, Scilabの N 次元行列
説明
ハイパー行列型により多次元配列の操作が可能です.
ハイパー行列型は,2次元行列を以下のように拡張することにより, a=[1 2;3 4];a(:,:,2)=rand(2,2)
または直接 hypermat
関数により定義できます.
エントリは,実数または複素数, 多項式, 有理数, 文字列, 論理値とすることができます.
ハイパー行列は,以下の mlists
型となります:
mlist(['hm','dims','entries'],sz,v)
,ただし,
sz
は次元を含む行ベクトル,
v
はエントリを含む列ベクトル (最初の次元が最初に保存されます)
注意: ハイパー行列の最も右の次元の数が1となる場合, 自動的に次元が縮小されます. 次元が2つのみのハイパー行列は,自動的に通常の行列(タイプ1)に変換されます.
例
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