xsegs
接続されていない線分を描画
呼び出し手順
xsegs(xv, yv, [style]) xsegs(xv, yv, zv,[style]) h = xsegs(...)
引数
- xv, yv, zv
同じ大きさの行列.
zv
が指定されない場合, ゼロベクトルを使用します.- style
ベクトルまたはスカラー.
style
が正のスカラーの場合, 全ての線分で使用される色を指定します.style
が負のスカラーの場合 , カレントの色が使用されます.style
がベクトルの場合,style(i)
は線分i
に関する 色を指定します.- h
このオプションの出力には、作成された Segs エンティティへのハンドルが含まれます。
h
を使用してプロパティを変更します。 プロパティのリストについては、segs_properties を参照してください。
説明
xsegs
は,
xv
, yv
および zv
で指定した接続されていない一連の線分を描画します.
xv
, yv
および zv
が行列の場合,列を結合したベクトルとみなされます.
ある線分を定義する2つ点の座標は,
xv
, yv
および zv
の連続する2つの値で指定されます:
(xv(i),yv(i),zv(i))-->(xv(i+1),yv(i+1),zv(i+1))
.
例えば, 大きさ (2,n)の行列の場合, 線分は以下のように定義されます:
xv=[xi_1 xi_2 ...; xf_1 xf_2...] yv=[yi_1 yi_2 ...; yf_1 yf_2...] zv=[zi_1 zi_2 ...; zf_1 zf_2...]
そして,線分は (xi_k,yi_k,zi_k)-->(xf_k,yf_k,zf_k)
となります.
例
// 2次元の例 x=2*%pi*(0:9)/10; xv=[sin(x);9*sin(x)]; yv=[cos(x);9*cos(x)]; plot2d([-10,10],[-10,10],[-1,-1],"022") xsegs(xv,yv,1:10)
// 2次元の例 plot2d([-10,10],[-10,10],[-1,-1],"022") xsegs([9, -9],[9 , -9]) // X(9,9) から Y(-9, -9) に線を引く xsegs([5, -2],[4 , -1]) // X(5,4) から Y(-2, -1) に線を引く
// 3次元の例 clf(); a=gca(); a.view="3d"; f=gcf(); f.color_map=rainbow(120); alpha=2*%pi*(0:119)/40; xv=[sin(alpha)/2;sin(alpha)/3]; yv=[cos(alpha)/2;cos(alpha)/3]; zv=[alpha/8;alpha/8]; e=xsegs(xv,yv,zv,1:120); // Now adjust the data_bounds a.data_bounds = [min(xv) min(yv) min(zv); ... max(xv) max(yv) max(zv)]; // 矢印を各線分に追加できます e.arrow_size = 0.4;
History
バージョン | 記述 |
2025.0.0 | Function returns the created handle(s). |
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