xmlDelete
XML文書を削除
呼び出し手順
xmlDelete(obj1 [, obj2, [...]]) xmlDelete("all")
引数
- obji
XMLDoc または XMLValid型のmlist, 削除する文書
説明
文書または検証ファイルを削除します(この処理により,オブジェクトに関連する 全てのメモリを開放します).
xmlDelete("all") 構文が使用された場合,オープンされている文書が 全て削除されます.
例
doc = xmlRead("http://www.w3.org/TR/2009/REC-xml-names-20091208/xml-names-10-3e.xml"); root = doc.root xmlDelete(doc); // ルートは有効ではなくなりました.. したがって,ルートにアクセスすると // エラーを発生します. // disp(root) => これは失敗します
参照
- xmlGetOpenDocs — オープンされたXML文書またはXML検証ファイルを全て取得する.
履歴
バージョン | 記述 |
5.4.0 | XMLモジュールが導入されました. |
Report an issue | ||
<< xmlAsText | XML Management | xmlDocument >> |