round
最も近い整数に丸める
呼び出し手順
y=round(x)
引数
- x
実数または複素数の行列r
- y
整数値の行列 (または実部と虚部が整数の複素数行列)
説明
round(x)
は
x
の要素を最も近い整数に丸めます.
中間の場合,この関数は無限大方向に丸めます.
これは,x
が正で2つの整数の中間の場合,
round(x)
は %inf
方向に
丸められます.
x
が負で2つの整数の中間の場合,
round(x)
は -%inf
方向に
丸められます.
言い換えると,x
が正の場合,
round(x)
はint(x+0.5)
に等しく,
x
が負の場合,
round(x)
はint(x-0.5)
に等しくなります.
例
// Notice that round(1.5)==2 round([1.3 1.5 1.7 2.5 3.7]) // Notice the result for x negative // Notice that round(-1.5)==-2 round([-1.3 -1.5 -1.7 -2.5 -3.7]) round([2.2+%i*23, %pi*%i, -%i ])
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