isnum
文字列が数字であるかどうかを調べる
呼び出し手順
res = isnum(str)
引数
- str
文字列または文字列の行列.
- res
論理値の行列.
説明
res = isnum(str)
は,
str
が数値を表す場合に%t
を返します.
isnum
は "演算"を処理せずに,
スカラー数値のみを扱います.
例えば, isnum("1+2*3")
は %f
を返します.
複素数は2つの部分の加算として定義されるため,
対応していません.
例
isnum(['1' , .. '-1.23' , .. '+1e+23' , .. '1d+23' , .. 'A' , .. '%e' , .. '%pi' , .. '%nan' , .. 'Nan' , .. '%inf' , .. 'Inf' , .. '1+%i*2' , .. '%eps-%eps*%i', .. '%inf+Nan*%i' ])
参照
- isletter — 文字列の文字がアルファベット文字であるかどうかを調べる
- isdigit — 文字列の文字が0と9の間の数値であるかどうかを調べる
- isalphanum — 文字列の文字がアルファベットまたは数字であるかどうかを調べる
- evstr — 式を評価する
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