isdef
変数の存在を確認
呼び出し手順
ve = isdef(name) ve = isdef(name, where)
引数
- ve
論理値を有する
name
と同じ大きさの行列- name
文字列の行列
- where
文字列,
'l'
("local"
の場合),'n'
("nolocal"
の場合) or'a'
("all"
の場合)を指定できます. デフォルト値は'a'
です.
説明
isdef(name)
は,
name
という名前の変数が存在する場合に
%T
,それ以外の場合に %F
を返します.
注意: isdef を使用する関数
は環境に依存した結果を返す可能性があります! |
isdef(name, 'l')
は,
name
という名前の変数がカレントの関数のローカル環境に
存在する場合に%T
,
それ以外の場合に %F
を返します.
isdef(name, 'n')
は,
name
という名前の変数が
(グローバルレベルを含む)呼び出した側の環境に
存在する場合に%T
,
それ以外の場合に %F
を返します.
注意: where オプション
の最初の1文字のみが処理されます. |
例
A = 1; B = 2; C = 3; D = 4; isdef(['A', 'B'; 'C', 'D']) clear A B C D; isdef(['A', 'B'; 'C', 'D']) function level1() function level2() disp(isdef(["a", "b"], "a")); disp(isdef(["a", "b"], "l")); disp(isdef(["a", "b"], "n")); endfunction level2() endfunction function go() a = 1; level1() endfunction go()
参照
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