auwrite
.auサウンドファイルを書き込む
呼び出し手順
auwrite(y,aufile) auwrite(y,Fs,aufile) auwrite(y,Fs,bits,aufile) auwrite(y,Fs,bits,method,aufile)
引数
- y
実数ベクトルまたは行列,エントリは[-1,1]の範囲.
- aufile
文字列(拡張子が指定されない場合,拡張子.auが追加されます)
- Fs
整数, 周波数サンプリング(単位:Hz).
- bits
整数, エンコーディングのビット数.
- method
文字列,
'mu'
(デフォルト) または'linear'
, エンコーディング手法.
説明
.au
サウンドファイルを
保存するためのユーティリティ関数.
auwrite(y,aufile)
は,
文字列aufileで指定されたサウンドファイルを書き込みます.
データは列毎に1チャネルで整列している必要があります.
大きさが範囲[-1,+1]の外側にある場合,無視されます.
サポートされる複数チャネルデータは,
8-bit mu-law, および8, 16, 32, 64 ビット線形形式です.
auwrite(y,Fs,aufile)
は,
データのサンプル・レートFs
(単位:Hz)を
指定します.
auwrite(y,Fs,bits,aufile)
は,
エンコーダのビット数を選択します.
指定可能な設定は[8,16,32,64]ビットです.
auwrite(y,Fs,bits,method,aufile)
により,
エンコーディング手法を選択でき,
'mu' または 'linear'のどちらかを指定します.
'mu'を選択する場合,ビット数は 8 とする必要があることに
注意してください.デフォルトの手法は 8ビット
mu-lawエンコーディングです.
例
参照
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