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scicos_params
param構造体の定義
params
大きさ : 11.
型 : scilab リスト.
wpar
このベクトルは現在使用されていません.
将来,エディタのウィンドウの大きさを指定するために 使用される可能性があります.
大きさ : 6.
型 : 列ベクトルまたは実数.
title
文字列のベクトルで, 最初の文字列はダイアグラムのタイトルで, 保存するファイル名のデフォルト名です. 2番目の文字列は,ファイル名のディレクトリのパスです.
大きさ : 2.
型 : 文字列の行ベクトル.
tol
ソルバーにより使用されつ種々の許容誤差を含むシミュレーションパラメータを保持するベクトル.
atol
数値ソルバーの積分器の絶対許容誤差.
rtol
数値ソルバーの積分器の相対許容誤差.
ttol
時間に関する許容誤差.
積分間隔がttolより小さい場合,数値ソルバーはコールされません.
deltat
積分時間間隔の最大値.
積分周期がdeltatより大きい場合, 各コールの積分周期がdeltat以下となるように 数値ソルバーが複数回コールされます.
scale
実時間スケーリング; 値0は実時間スケーリングをしないことを意味します.
Scicosシミュレーション時間を実時間(単位:秒)に関連付けます.
値1はScicosの各時間単位を1秒に対応付けることを意味します.
solver
数値ソルバーを選択.
値0はODEソルバー, 100はDAEソルバーを意味します.
hmax
数値ソルバーの最大ステップ数.
0 は制限なしを意味します.
大きさ : 7.
型 : 実数の列ベクトル.
tf
シミュレーション終了時間.
シミュレーションはこの時刻で停止します.
デフォルト値は 100000です.
大きさ : 1.
型 : 実数.
context
記号パラメータとしてダイアグラムのブロック内で使用される Scilab変数を定義するScilab命令を含む文字列のベクトル.
コメントを含む有効な全てのScilab命令を使用できます.
大きさ : コンテキストの行数.
型 : 文字列の列ベクトル.
void1
使用されないフィールド.
大きさ : -.
型 : -.
options
背景色やリンク色のようなエディタのグラフィックプロパティを定義する scsopt型のScilabオブジェクト.
フィールドは以下のようになります:
3D
2つのエントリを有するリスト. 最初のエントリは論理値で, ブロックが3次元的な外観を有するかどうかを指定します.
第2エントリはカレントの色マップにおける色を指定し, 3次元効果を生成する際に使用されます.
デフォルトは33で, Scicosにより32色を有する標準カラーマップに追加される灰色に対応します.
デフォルト値は list(%t,33) です.
Background
2つのエントリを有するベクトル: 背景色および 表示色.
デフォルト値は [8,1] です.
link
標準およびアクティベーションリンクの デフォルトのリンク色.
これらの色はリンク接続でのみ使用されます.
これらを変更しても既に接続済みのリンクには影響を与えません.
デフォルト値は [1,5] で, これらは標準Scilabカラーマップが 使用されている場合は黒と赤に対応します.
ID
フォント番号と大きさを有する2つのベクトルのリスト.
デフォルト値は [5,1],[4,1]です.
Cmap
カラーマップに追加される色のRGB値を有する n行3列の行列です.
デフォルト値は [0.8,0.8,0.8], すなわち灰色です.
大きさ : 6.
型 : scsopt型のscilab tlist.
void2
使用されていないフィールド.
大きさ : -.
型 : -.
void3
使用されていないフィールド.
大きさ : -.
型 : -.
doc
ユーザ定義のダイアグラム文書構造体.
大きさ : 1.
型 : 文字列.
ファイルの内容
SCI/modules/scicos/macros/scicos_scicos/scicos_params.sci
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