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auread
.au サウンドファイルを読み込む
呼び出し手順
y=auread(aufile) y=auread(aufile,ext) [y,Fs,bits]=auread(aufile) [y,Fs,bits]=auread(aufile,ext)
引数
- aufile
文字列 (拡張子が指定されない場合,拡張子.auが追加されます)
- Fs
...
- []
整数, サンプリング周波数(単位:Hz).
- ext
文字列(
'size'
または'snd'
) または 整数 (n サンプルを読み込む) または 1 x 2 整数ベクトル [n1,n2] (n1 から n2を読み込む).
説明
.au
サウンドファイルを読み込むための
ユーティリティ関数.
auread(aufile)
は
aufile文字列で指定されたサウンドファイルを読み込み,
yにサンプリングデータを返します.
大きさは範囲[-1,+1]となります.
以下の形式の複数チャネルデータをサポートします: 8-bit mu-law, 8-, 16-, および 32-bitリニア, および浮動小数点.
[y,Fs,bits]=auread(aufile)
は
ヘルツ単位のサンプリングレート (Fs)と,
ファイル中でデータをエンコードする際に使用される
サンプル毎のビット数を返します.
auread(aufile,n)
は,各チャネルから
最初のnサンプルを返します.
auread(aufile,[n1,n2])
は,
サンプル n1 から n2までを返します.
auread(aufile,'size')
は,
実際のオーディオデータの配置でファイル中に含まれる
オーディオデータの大きさを,
[samples channels] のベクトルとして返します.
auread(aufile,'snd')
は
サンプルとデータに関する情報を tlist として返します.
例
参照
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