Scilab 6.0.2
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seteventhandler
カレントのグラフィックウインドウのイベントハンドルを設定
呼び出し手順
seteventhandler(sfun_name) seteventhandler('')
パラメータ
- sfun_name
文字列. イベントを処理させるScilab関数の名前
説明
この関数によりユーザはカレントのグラフィックウインドウの特定のイベントの
ハンドラを設定できます.
seteventhandler('')
はハンドラを削除します.
イベントハンドラ関数に関する詳細については, event handler functionsヘルプを参照ください.
例
function my_eventhandler(win, x, y, ibut) if ibut==-1000 then return,end [x,y]=xchange(x,y,'i2f') gcf().info_message = msprintf('Event code %d at mouse position is (%f,%f)',ibut,x,y); endfunction plot2d() seteventhandler('my_eventhandler') //ここで: // - グラフィックウインドウでマウスを移動 // - シフトキーまたはCtrlキーを押す/押さない状態でキーを押す // - ボタンを押し, 少し待ってから離す // - ボタンを押して離す // - ボタンをダブルクリック seteventhandler('') //イベントハンドラを削除
参照
- addmenu — 対話的にボタン/メニューを定義
- xgetmouse — マウスのイベントおよびカレントの位置を取得する
- xclick — マウスクリップを待つ.
- xchange — 実座標をピクセル座標に変換する
- event handler functions — イベントハンドラとして使用できる関数のプロトタイプ.
- figure_properties — グラフィックエンティティプロパティの説明
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