Scilab 5.5.1
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clean
行列を消去 (小さなエントリをゼロに丸める)
呼び出し手順
B=clean(A [,epsa [,epsr]])
引数
- A
数値行列(スカラー, 多項式, 疎行列...)
- epsa,epsr
実数. 消去の際の閾値 (デフォルト値はそれぞれ
1.d-10
および1.d-10
)
説明
この関数は,
多項式(もしくは多項式行列または有理行列)において
絶対値< epsa
または
相対値< epsr
の係数を全て消去(すなわち,ゼロに設定)します.
(相対とは係数の1次ノルムに関する相対値を意味します)
デフォルト値は epsa
=1.d-10
および
epsr
=1.d-10
です.
(多項式でない)定数行列の場合,clean(A,epsa)
は
epsa
より小さなA
のエントリを
全てゼロに設定します.
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