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deff
関数のオンライン定義
呼び出し手順
deff('[s1, s2,...] = newfunction(e1, e2,...)',text [,opt])
パラメータ
- e1, e2, ...
入力変数.
- s1, s2, ...
出力変数.
- text
文字列行列
- opt
オプションの文字列:
- 'c'
実行効率改善のために関数は "コンパイル" されます (デフォルト);
- 'p'
関数は"コンパイル"され, プロファイルに備えます (profile参照);
- 'n'
関数は"コンパイル"されません.
説明
deff
はテキスト文字列で記述された一連の命令から
関数を定義する際に使用されます.
得られる関数オブジェクトはテキストファイルで定義され,
exec
または exec
で
定義された他の関数と同じ特性を有しています.
命令の中の引用符(文字列の区切りまたは行列の転置を意味する)は,
ただしく解釈されるように二重化する必要があります(quoteのヘルプを参照).
この仕様のため,作成作業はやや不便となります.
このような場合のオプションとしては,通常と同様に関数を
ファイルで定義し,
('n'
オプションを付けて)
exec
によりScilabにロードし,
deff
命令と同じ出力を得るために
sci2exp
を使用するという方法があります.
例
deff('[x]=myplus(y,z)','x=y+z') deff('[x]=mymacro(y,z)',['a=3*y+1'; 'x=a*z+y'])
参照
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