- Scilabヘルプ
- Functions
- Built-in & external
- Libraries
- profiling
- argn
- bytecode
- bytecodewalk
- comp
- deff
- edit
- exec
- execstr
- fun2string
- funcprot
- function
- functions
- getd
- head_comments
- listfunctions
- macr2lst
- macr2tree
- macro
- macrovar
- mode
- overloading
- recompilefunction
- sciargs
- tree2code
- varargin
- varargout
- code2str
- str2code
Please note that the recommended version of Scilab is 2025.0.0. This page might be outdated.
However, this page did not exist in the previous stable version.
comp
scilab 関数のコンパイル
呼び出し手順
comp(function [,opt])
パラメータ
- function
コンパイルされていないscilab関数 (タイプ 11)
- opt
フラグ. 値は 0 (デフォルト), 1 または 2.
説明
comp(function)
は関数
function
をコンパイルします.
コンパイル済みの関数と解釈された関数は等価ですが,
通常はコンパイル済みの関数の方がはるかに高速です.
標準ライブラリとして提供される関数はコンパイルされています.
コマンドexec
とdeff
の短縮構文と
同様に,オンライン定義もコンパイルされた関数を生成します.
このため, comp は非常に多くの場面で使用されます.
コンパイルされていない関数を作成するには,
exec または
deff に
オプション "n"
を指定する必要があります.
値 opt==2 は,"プロファイル用に"コンパイルされた 関数を作成します. add_profiling関数により, コンパイル後でもプロファイル命令を追加することが可能になっています.
古い opt==1 オプションは コード解析用で無視されます.
注意: コンパイルは"インプレース"で行われます, すなわち, 元の関数は修正され,新しいオブジェクトは生成されません.
参照
Report an issue | ||
<< bytecodewalk | Functions | deff >> |