Scilab 5.4.1
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if then else
条件付き実行
呼び出し手順
if expr1 then statements elseif expri then statements .... else statements end
説明
if
命令は論理式を評価し,その値が真の時に
一連の命令を実行します.
expri
は数値または論理値を値とする式です.
expri
が行列の場合,
全ての行列のエントリが真またはゼロでない場合にのみ
その条件は真となります.
オプションの elseif
および else
により,
別の命令のグループを実行することができます.
if
に対応する
end
キーワードにより,最後の命令のグループが
終了します.
上記の行の構造には意味がなく,唯一の拘束条件は,
各then
キーワードを対応する
if
または elseif
キーワードと
同じ行に置く必要があることのみです.
キーワード then
はキャリッジ・リターンまたはカンマで
置き換えることができます.
警告: 条件文(if while for または select/case)の内部に記述可能な文字数は 16kに制限されています.
例
i=2 for j = 1:3, if i == j then a(i,j) = 2; elseif abs(i-j) == 1 then a(i,j) = -1; else a(i,j) = 0; end, end
参照
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