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format
数値の印字および表示形式
呼出し手順
format([type],[long]) v = format() format(m)
パラメータ
- type
文字列
- long
整数 ( 10進数表下の最大値 (デフォルト 10))
- v
カレントのフォーマット. v(1) は型形式 : 'e' の場合は 0, 'v' の場合は 1. v(2) は桁数.
- m
新しい形式を設定するためのベクトル
m(1) 桁数
m(2) 型形式 : 'e' の場合は 0, 'v' の場合は 1
説明
カレントの出力形式をtype
で指定したものに設定します.
この指定は以下のどれかとなります :
- "v"
変数形式の場合 (デフォルト)
- "e"
e-形式の場合.
long
は桁数の最大値(デフォルト:10)を
定義します.
format()
はカレントの形式のベクトルを
返します:
最初の要素は format の型
(v
の場合は 1; e
の場合は 0);
2番目の要素は桁数です.
古いバージョンのScilabでは, "変数形式"モードにおいて, %eps にそのエントリの絶対値の最大値を乗じたものより 小さいベクトルのエントリは "0" と表示されていました. 現在のバージョンではそのようなことはなく, 無視できるエントリをゼロにするには clear 関数が使用されます.
例
x=rand(1,5); format('v',10);x format(20);x format('e',10);x format(20);x x=[100 %eps]; format('e',10);x format('v',10);x format("v")
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