Scilab 5.4.1
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drawnow
隠されたグラフィックエンティティを描画.
呼び出し手順
drawnow()
説明
カレントの図に関して,
この関数は,
drawlater
をコールすることにより延期されていた
隠されたグラフィックエンティティとその子を描画するために
使用されます.カレントの図
の
immediate_drawing
プロパティは
"on"
に設定されます.
この関数は特にdrawlater
関数と組み合わせて使用されます.
例
f=get("current_figure") // カレントの図のハンドル drawlater() subplot(221); t=1:10;plot2d(t,t.^2) subplot(222); x=0:1:7;plot2d(x,cos(x),2) subplot(234); plot2d(t,cos(t),3); subplot(235); plot2d(x,sin(2*x),5); subplot(236); plot2d(t,tan(2*t)); draw(gca()); //カレントの軸とその子を描画 draw(f.children([3 4])); // 指定した軸とその子を描画 drawnow(); // カレントの図を描画
参照
- get — グラフィックエンティティまたはユーザーインターフェイスオブジェクト からプロパティの値を取得する.
- set — グラフィックエンティティオブジェクトまたは またはユーザインターフェイスオブジェクトのプロパティの値を設定する.
- drawlater — 軸の子を不可視にする.
- graphics_entities — グラフィックスエンティティデータ構造体の説明
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