- Scilab help
- Graphics
- 2d_plot
- LineSpec
- Matplot
- Matplot1
- Matplot_properties
- Sfgrayplot
- Sgrayplot
- champ
- champ1
- champ_properties
- comet
- contour2d
- contour2di
- contourf
- errbar
- fchamp
- fcontour2d
- fec
- fec_properties
- fgrayplot
- fplot2d
- grayplot
- grayplot_properties
- graypolarplot
- histplot
- paramfplot2d
- plot
- plot2d
- plot2d1
- plot2d2
- plot2d3
- plot2d4
- polarplot
Please note that the recommended version of Scilab is 2025.0.0. This page might be outdated.
See the recommended documentation of this function
comet
2次元 comet アニメーションプロット.
呼び出し手順
comet(y)
comet(x,y)
comet(x,fun)
comet(x,y,p)
comet(x,fun,p)
comet(...,"colors",c)
パラメータ
- x
実数ベクトルまたは行列. 省略された場合, ベクトル
1:ny
が指定されたと仮定されます. ただし,ny
は曲線の点の数(下記参照)です.- y
長さの実数ベクトルまたは行列.
- p
範囲
[0 1[
の実数スカラー. デフォルト値は 0.1です.- fun
呼び出し手順
y=fun(x)
のScilab関数.fun
は多項式または有理数とすることもできます.- c
ny
色添字のベクトル.
説明
(x,y)
が同じ要素数のベクトルの場合,
この関数は,
k
を1
から
size(x,'*')
まで変えて
曲線(x(1:k),y(1:k))
の漸進を示す
2次元アニメーションプロットを描画します.
このプロットは以下の3つの部分から構成されます:
- ヘッド
カレントの位置
(x(i),y(i))
を示すマーカ.- ボディ
ヘッドにつらなる曲線を表示します:曲線の一部
(x(i-k:i),y(i-k:i))
.- テール
曲線の
(x(1:i-k),y(1:i-k))
の部分を表示.
comet(x,fun,...)
は, comet(x,feval(x,fun),...)
と等価です.
comet(...,p)
はボディの相対的な長さを設定する
際に使用することができます.
k
は
k = round(p*ny)
のように定義できます.
y
が行列の場合,
曲線のアニメーション表示は,
(x,y(:,l))
の各組について描画されます.
この場合, ny
はy
の
行の数です.
x
および y
は
同じ大きさの行列の場合,
各組 (x(:,l),y(:,l))
毎に.
アニメーション表示された曲線が描画されます.
この場合, ny
は
x
および y
の
行の数です.
comet(...,"colors",c)
は
各曲線の色を設定する際に私用できます.
例
履歴
バージョン | 記述 |
5.3.2 | 関数 comet が導入されました. |
Report an issue | ||
<< champ_properties | 2d_plot | contour2d >> |