Scilab 5.4.0
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xmlRead
ローカルまたはリモートファイルからXMLストリームを読み込む
呼び出し手順
doc = xmlRead(path [, validateDTD])
引数
- path
文字列, 読み込むファイルのパス.
- validateDTD
文書を検証するべきかどうかを示す論理値.
- doc
XMLDoc型のmlist
説明
XMLファイルを読み込んでパースします. 返される文書によりメモリに保持されるDOMツリーにアクセス可能です.
validateDTDにtrueが指定された場合, 文書は検証され,失敗するとパース処理は行われません.
(メモリリークを避けるために) xmlDelete関数により ツリーを開放する必要があることに注意してください.
例
参照
- xmlReadStr — 文字列からXMLツリーを読み込む
- xmlGetOpenDocs — オープンされたXML文書またはXML検証ファイルを全て取得する.
- xmlDelete — XML文書を削除
- xmlDocument — XML文書を新規に作成
- xmlXPath — XML文書にXPathクエリを作成する
- xmlValidate — DTD, Relax NG または Schema により文書を検証する.
履歴
Version | Description |
5.4.0 | XMLモジュールが導入されました. |
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