fullrf
フルランク分解
呼び出し手順
[Q,M,rk]=fullrf(A,[tol])
引数
- A
実数または複素数の行列
- tol
実数 (ランク定義時の閾値)
- Q,M
実数または複素数の行列
- rk
整数 (
Aのランク)
説明
フルランク分解 : fullrf は,
A = Q*Mとなるような
Q および Mを返します.
ただし,
range(Q)=range(A) および
ker(M)=ker(A),
Q フル列ランク , M フル行ランク,
rk = rank(A) = #columns(Q) = #rows(M)です.
tol はオプションの実数パラメータです
(デフォルト値は sqrt(%eps)です).
Aのランクrkは
norm(A)*tolより大きな
特異値の数として定義されます.
Aが対称の場合,
fullrf は M=Q'を返します.
例
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