Scilab Website | Contribute with GitLab | Mailing list archives | ATOMS toolboxes
Scilab Online Help
2023.1.0 - 日本語


rgb2name

色の名前を返す

呼び出し手順

names=rgb2name(r,g,b)

names=rgb2name(rgb)

引数

r,g,b

色のRGB整数値.

rgb

色の整数値のRGBベクトル.

names

色の名前.

説明

rgb2name は引数で指定されたRGB値に対応する色を返します. 色に複数の名前がある場合,色の名前のベクトルも返すことが可能です. r, g および b は 0 から 255 の範囲の整数とする必要があり, 赤,緑および青の色要素に対応します. 通常と同様, 0 は明度なし, 255 は色の明度が最大であることを意味します. RGB値はベクトル[r,g,b]で指定することも可能です.

色が見つからない場合,[] が返されます.

既知の色の全リストは color_listにより 取得できます.

rgb2name(255,128,128)

rgb2name([255 215 0])

// カレントのカラーマップの色 #10 を取得

cmap=get(gcf(),"color_map");

rgb2name(cmap(10,:)*255)

参照

  • color — 色の色IDを取得
  • color_list — 色の名前のリスト
  • name2rgb — 指定した名前の色の RGB値を返す
Report an issue
<< name2rgb Color management uigetcolor >>

Copyright (c) 2022-2024 (Dassault Systèmes)
Copyright (c) 2017-2022 (ESI Group)
Copyright (c) 2011-2017 (Scilab Enterprises)
Copyright (c) 1989-2012 (INRIA)
Copyright (c) 1989-2007 (ENPC)
with contributors
Last updated:
Mon May 22 12:43:11 CEST 2023