copfac
連続時間動的システムの右既約分解
呼び出し手順
[N,M,XT,YT]=copfac(G [,polf,polc,tol])
パラメータ
- G
連続時間線形動的システム
- polf, polc
それぞれ,
XT
とYT
の極と,N
とM
の極 (デフォルト値=-1).- tol
安定な極を検出ための実数閾値 (デフォルト値
100*%eps
)- N,M,XT,YT
syslin
連続時間線形動的システム
説明
[N,M,XT,YT]=copfac(G,[polf,polc,[tol]])
は,
G
の右既約分解を返します.
G= N*M^-1
, ただし,
N
と M
は安定で,プロパーで,右既約です.
(すなわち, [N M]
は安定な左可逆)
XT
と YT
は以下を満たします:
[XT -YT].[M N]' = eye
(ベズー恒等式)
G
は可安定で可検出であると仮定します.
履歴
バージョン | 記述 |
5.4.0 | Sl は連続時間線形動的システムについて
確認されるようになりました.
この変換は
コミットにより導入されました. |
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